東京に未来はあるのか?
衰退していく日本で
バングラデシュ料理について
調べ物をしている今日この頃。
最近行けていなかったバングラデシュ
新店をいろいろ回ってます。
というわけで
2024年12月1日にオープンした
レストラン 東京ミライへ

東武東上線「ときわ台駅」より徒歩8分。
常盤台駅前商店街を突き進んだ先にありました。

たくさんの張り紙があって
おしゃれで賑やかな店構え。
バングラデシュのイメージとは
かけはなれたお店です。

ちなみに斜め前は元ビマラの場所です。
今は違うカレー店が入っていました。

入り口入って中二階に上がります。

まるでリゾート地に来たみたいな内装。
ますますバングラデシュのイメージと違いますね。
本当にここでバングラデシュ料理が
食べられるのだろうか・・?
せっかく遠くまで来たのに。
と思わないために、事前に電話で
「バングラデシュ料理食べられますか?」
と確認してから来ました(笑)
おそらく電話に出たと思われるシェフがお出迎え。
モーガンフリーマンっぽい雰囲気があるおじさまです。
ほかに一組インド人と思われる
ファミリー客がいました。

メニュは豊富。カレーからパスタまでいろいろあります。
ランチタイムはビュッフェもやっているみたい。


たくさんある料理の中に
バングラデシュ料理は2つ。
キチュリセットとテヘリ
両方2000円です。
アフガニスタンのカブリプラオも
あるのには驚きました。
キチュリセット
2000円

まずはサービスのミニサラダ。
オレンジのドレッシングがかかった
テンプレート的サラダです。
これを食べながらメインを待ちます。
冷凍庫から何かを取り出して
炒める音が聞こえてきます。
オーダーを受けてからいろいろ
作っているみたいでちょっと
時間がかかりました。

オーダーしてから約15分ほどして
料理登場~~!
茶色ばかりの地味色セット。
バングラデシュはやっぱり
地味色料理よね~

豆とごはんを一緒に炊いてあるキチュリは
ぽそっとした水分少な目のブナタイプ。
優しい味わいだけど時々歯に当たる
ブラックペッパーが良い刺激。
おそらく冷凍を温めているのかな?
炊き立てだったらもっとおいしいと思います。

マトンカラブナは良い味だけど
ちょっぴり肉が固いのが熟女泣かせでした。
若くて健康な歯を取り戻さなくっちゃ!

ベグンボルタは玉ねぎがやたら多くて
玉ねぎボルタと言ってもいいぐらいでした。
爽やかな美味しさ。

ベグンバジは日本の細いナスを使用。
日本ではなかなか大きいナスは
手に入らないのでまぁ致し方ない。
口の中でとろりととろけて
やっぱりベグンバジは美味しいな

イリシュバジは焼きたてで
塩味やスパイスが程よく
美味しかったけど
もう少し大きかったらいいな~

どうでもいいけど
紙で作ったケバブマシーン
かわいかった。
まとめ
こんな場所で本当にバングラデシュ料理が
食べられるのか?!と不安でしたが
食べられてよかった~
本格的なバングラデシュ料理専門店に
比べるとあれですが
常時キチュリが食べられるのは嬉しい。
あんまりバングラデシュ料理は需要は
なさそうだけど続けて行ってほしいな。
衰退していく日本に
未来はあるのか?
美味しいバングラデシュ料理を
食べている時だけ
現実を忘れさせてくれる
まずは東京から少しずつ
良くしていこう
美しい未来のために
レストラン 東京ミライ
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