とうとう日本でバングラデシュのレア食材!チュイジャルを食べることが出来たよ@お花茶屋 CHUIJHAL(チュイジャル)

とうとう日本でバングラデシュのレア食材!チュイジャルを食べることが出来たよ@お花茶屋 CHUIJHAL(チュイジャル)

スパイスの炎で
心に花が咲いたら

先日お花茶屋にある CHUIJHAL(チュイジャル)
というお店に行った時のことを書きましたが

その際チュイジャルが売り切れで
食べられなかったため再訪してきました。

プロムナードお花茶屋という
賑やかな通りを一本入った場所にあります。

清潔感があって心地よい店内。


シェフはインドコルカタ出身。
日本語がほとんど話せないので
グーグル翻訳となんちゃってベンガル語でやりとり。

オーナーさんはバングラデシュの
クルナ出身の方だそうですが
まだお会いしたことはありません。

メニューは魅力的な料理がいろいろあります。

チュイジャルやニハリ、ビリヤニなど

ベンガルスナックも充実🎵

タンドール料理やカレーもずらり。

ミシュティはチョムチョムや
アイスがあるようです。

いろいろ食べてみたいですが・・
この日はお目当てのチュイジャルをいただきました。

ちなみに事前に電話でチュイジャルが
あるか確認してから行きました!
※家が遠い人は事前に確認することをおススメします!

ふぁ~美味しそうなのが出てきました!
チュイジャルとはバングラデシュ
クルナの名物料理で木のような食材が
入ったビーフカレーです。

「ダルやボルタも食べたいだろう??」
とのことで付けて貰いました。

あと、写真撮り忘れましたが
サラダも付いてきました。

濃厚なグレイビーの中に
牛肉とチュイジャルがゴロゴロ。

細い木の棒みたいなのがチュイジャル。
これを口の中に入れて歯でしごいて食べます。

木を口に入れているような感じ。
そのまんまな表現で恐縮ですが・・

繊維状の部分を残して
ほんの少しの食べられる部分が
ニョロっと出てくるので
それを食べます。

チュイジャル自体が辛いのか
グレイビーを吸って辛いのか
よく分かりませんでしたが
ピリッとしました。

お見苦しいですが食べた後は
こんな感じになります。

にんにくがゴロゴロ入っているので
それをつぶして食べるんだとか
(yukaさんに教えて貰った)

柔らかいにんにくと牛肉を
一緒に食べるとわんぱくな美味しさ!

牛肉は強固な骨付きですが
肉部分は柔らかくて美味しかったです。

お米は日本米。
バングラデシュではバスマティでしたが
日本米との相性も悪くありません。

チュイジャルだけだとごはんが
残ってしまったのでダルがあって
ちょうどよかったです。

シャバシャバのダルを
ごはんにかけていただきました。

それにアルボルタもつけてくれました。
チュイジャルビーフとの相性は悪くない。

そういえば現地でもアルボルタやサグのバジが
付いて来たのでバジやボルタと一緒に
食べるものなんだな・・

チュイジャルビーフ1100円に
ダルとアルボルタを付けて
合計1500円で済みました。

帰り際に調理前のチュイジャルを
見せてもらいました。

「木じゃん!」
思わず言ってしまった。

予想以上にぶっとい木で驚きました。
これをカットして使うんだそうです。

ちなみに現地で食べたチュイジャルはこちら

↑本場クルナのチュイジャル
豪快に大きなボールに入った
チュイジャルビーフを盛り付けてくれました。

↑ダッカで食べたチュイジャル
デパートのフードコート的な所で食べました。
こちらはスライスオニオンやソースと
セットでターリーに乗って出てきました。

バングラデシュ旅行での思い出の料理を
食べられて満足~
珍しい食材なので日本では
食べられないだろうと思っていたので
食べられてとっても嬉しかったです。

バングラデシュ旅行のことを
思い出した時はここに来ようと思いました。

お花茶屋にバングラデシュがある
思い出が詰まった料理を食べると
旅行中のことがふぁ~って
頭の中に広がるよね
魔法の木片チュイジャルで
頭の中がお花畑になったよ
CHUIJHAL(チュイジャル)


バングラデシュを知るための66章【第3版】

深遠なるインド料理の世界 (わたしの旅ブックス) 

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