クラフトビールとネパール料理が楽しめる良店に行ったよ@神田 ヒマラヤテーブル

クラフトビールとネパール料理が楽しめる良店に行ったよ@神田 ヒマラヤテーブル

神田のサラリーマンが
ヒマラヤに登ったら

美食家の方がおすすめの
ネパール料理店があるとのことで
3人で行ってきました。

サラリーマンの聖地、神田。
多くの居酒屋が並ぶ道を進んだ場所に
お目当てのお店はありました。

ヒマラヤテーブル
クラフトビールと
ネパール料理のお店です。

年季を感じる雑居ビルの二階へ上ると
ステキな空間が待っていました。

「ここが本当にネパール料理?」
と思ってしまうスタイリッシュな店内。

6時過ぎでどんどん客さんが
入ってきてすぐに満席。
人気のお店のようです。

メニューを見ると
ドリンクはクラフトビールがずらり。

料理はお酒に合いそうな
ネパール料理が用意されています。

ダルバートはないですが
ネワール族のローカルな料理が
ラインナップされているのは
面白いですね。

前置きが長くなりましたが
そろそろ宴をはじめましょう。

まずはクラフトビールで乾杯

Keiyo Kölsch / 京葉ケルシュ
小グラス700円

あんまりお酒が強くないので
小グラスにしたら本当に少量。
すこしずついろいろ飲みたかったので
ちょうどよかったです。

重くなくて、一杯目に飲むには
いい感じでした。

アチャール 300円

大根人参などが
黒ゴマであえてあります。

マトンカセウリ 880円

マトンのモモ肉をじっくり
炒めたおつまみ。
これ美味しい~!
肉が柔らかくて塩味も程よくて
気に入りました。

モモ4P 700円

言わずと知れたネパール餃子。
皮が分厚くなくて程よい。

フライド・プラウン6P
600円

海老のから揚げ。
そのままで食べてもカリッと美味しいけど
しっかり辛いタイ風ソースを
付けて食べるとこれまた美味!
ビールに良く合う!

松江ビアへるん ペールエール
小グラス700円

普段あんまり飲まない私も
ここの料理を食べていると
ビールが飲みたくなります。
柑橘系の爽やかな香り。

カシューナッツ・パコラ
L600円

ひよこ豆の衣を付けて
揚げてあります。

ふわっとしているのかなと
思ったらカリッと。
揚げたても食べてみたい。

ウォー 800円

ネパール(特にネワール)で
食べられているウォー。
ネパール語ではバラと言います。
豆で作ったお好み焼きのような物。

他店のウォーと全然違う!
これ美味しい~

油多めで焼いてあるので
表面がカリッとしてる。

鶏のレバー&砂肝の炒め物
980円

砂肝とレバーを一緒に
炒めてあります。

正直、もうちょっと塩味とスパイスが
あってもイイかなと思いましたが、
人参の飾り包丁が凄いので良し笑。

スプリングロール2P
700円

なんだこれは?!
日本の春巻きとは全然違います。
厚めの衣がついて上には
マスタードっぽいソースがかかってる!

ザクっとした皮の中には
チョウミンが入っています。
チリソースを付けて。

これは面白いし美味しい!
気に入りました。

チャタモリ 900円

このチャタモリも他店とちょっと違う!
米粉を鉄板で焼いたピザのような料理。
モチモチ美味しい

スクティ 980円

干したマトンと玉ねぎトマトの炒め物。
スクティって固いことが多いですが
ここのは固すぎず美味しい~

コモンビター
小グラス700円

すっきり系から少しずつビターにしてみました。
最後の一杯はこちら。
ビターと言っても苦すぎず程よい。

勝手にダルバート

〆のごはんは
ダルバートにしたかったのですが
メニューにないので
ダルバート的な物を寄せ集めてみました。

鶏肉のキーマカレー1200円
さっぱりとしているけれどコクがある

マトンカレー1200円はスープ状。
上にパラパラと刻み葱が乗っているのがまたいいですね。

ダル500円はシャバシャバで
滋味深い。

バスマティライス500円

トマトアチャール250円
ゴルベラコアチャールの代わりに
頼んでみました。
甘い旨味が凝縮。

一つの皿に盛っていただきました。
上品な味がするダルバート。

塩味、辛味が強すぎず
沁みるようなおいしさ。

ビールを飲みすぎた後の
ごはんとして最適だと思います。

幹事さんが着ていたTシャツ

いや~どれも美味しかったですね。

他のネパール料理店に比べると
塩味や辛味が控えめ。
でも、しっかり旨味があって
素晴らしい料理でした。

ネワールのローカルな料理や
創作料理もあって
バラエティ豊かで楽しかった。

人気の理由が分かりました。
カレークラスタより
地元のサラリーマンに愛されていて
満席&客単価も高く大成功!

ネパール料理店でも珍しいパターン。
ロールモデルになりそうですね。

食べログはこちら
ヒマラヤテーブル

神田にも山はある
美味しいクラフトビールと
ネパール料理の山
沢山飲んで食べまくった
その先には登った人しか
見られない景色がある
なぜ登るのか?
なぜならそこに
ヒマラヤテーブル


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