おじさんおばさんなんて
言わせない
バングラデシュ料理で有名な
サルシーナハラルフーズ。
実はいまオディシャのシェフがいます。
そのシェフとパンタバート（水ごはん）
について話していたところ
オディシャのパンタバートは
ヨーグルトにごはんを浸すとの事。
それは興味深い！
ということで作ってもらいました。
その前に・・
じょいっこはオディシャのことを
全く知らなかったので少々
調べてみました。
場所はインドの西ベンガル州の隣。
バングラデシュからも近いですね。
地図には「オリッサ州」と書かれていて
オリッサとオディシャは同じなの？
と疑問を持っていたところ
カレー哲学さんのnoteに
その答えが書いてありました。
「以前はOrissaという綴りだったが、
2011年頃にOdisha に正式に変更。
なので正式にはオディシャodishaとなる。
ちなみに発音はオリッサのまま。」
とのこと。
カレー哲学さんのnoteには
オディシャ料理の５大特徴も書かれているので
良かったら読んでみてください。
また、オディシャの
パンタバートについて調べてみると
バングラデシュとは名称が変わり
「パカラバタ」や「パカールバート」
と言うらしいです。
オディシャのことが分かった所で
パンタバートをいただきましょう！
オディシャの
パンタバート（水ごはん）セット
ふぁ！すごいの出てきた！
数日前から頼んでいたのですが
想像を超えるセットが出てきてビックリ！
めちゃくちゃ美味しそうです
まずは主役のごはんから。
ごはんをヨーグルトに浸すと聞いていましたが
ヨーグルトを薄めた液体に浸しているようです。
米は長粒米。
マスタードオイル、グリーンチリ
焦がし唐辛子、マスタードシード
パクチー、スライスオニオンが入っていて
とっても美味しい！
おかずがなくてもこれだけでいいぐらい
美味しかったです♪
ディムバジ、いわゆる卵焼き。
塩油グリーンチリのバランスがよく美味しい。
まわりはカリッと。
魚のバジには細かい粒子の衣がついてかりかり！
スージー（セモリナ）粉とのことでした。
魚はおそらくカトルマスかな？
脂が乗って好みでした。
ボルタバジは5種
ジャガイモのボルタ
ベグンボルタ
喉ごしとるぅん
皮を焦がした風味も堪らない
ベグンにトマトやアルなんかが
入ったボルタ。
爽やかな旨味。
アルバジ
じゃがいもに卵も入っている
ようでした。
この赤いアチャールの
ようなものが衝撃でした。
甘くて酸っぱくてとっても美味しい
デーツやトマトやタマリンドなどで
味付けたとの事。
甘い梅干しみたいで
良いアクセントになりました。
まとめ
丁寧に作られていて
味のバランスも良く
実に美味しかった！！
都内にはオディシャ料理を出すお店は
少ないのでとても貴重な経験を
させていただきました。
ほかにもオディシャ料理が作れるとの
ことだったので今度作ってもらいたいと思います。
ちなみにオディシャのパンタバートは
事前予約をすれば食べることができます！
料金は一名分3500円。
2名以上で注文できるとのこと。
もうすぐ暑い夏がやってきますので
オディシャのパンタバートで
涼んでくださいね♪
※オディシャについてよくわかっていないので
まちがっていたら指摘してください
※オディシャ料理が分からないので
食材や料理名などバングラデシュの
表記になっています。
おじさんじゃないよ
オディシャだよ
年季が入った美味しさに
胃袋がオリッシーを踊り出す
人々に愛されている
オディシャの
ヨーグルト水ごはん
「パカールバート」
ばんざい🙌
サルシーナハラルフーズ
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