タイ料理とフィリピン料理とハロハロのお店があったよ@中野 ハロハロ(Halo Halo)

タイ料理とフィリピン料理とハロハロのお店があったよ@中野 ハロハロ(Halo Halo)

混ぜることの
プロフェッショナルは?

最近、諸事情ありまして
中野近辺の店を食べ歩いています。

中野にあるセカイめしのお店を探していて
ちょっと面白いと思ったお店へ。

ハロハロ(Halo Halo)

中野の飲み屋街の中にありました。
ポップな看板が目印。

なんとこちら
タイ料理とフィリピン料理と
ハロハロのお店なんです。

母体は新宿サームロットと
ソムオー新大久保。
オーナーは日本人で奥さんがタイ人。

出迎えてくれたのはフィリピン人の女性店長。
綺麗で明るくてシャキシャキした方です。

シェフもフィリピン人男性。
フィリピン料理もタイ料理も両方作るそうです。

フィリピン人がタイ料理を作るの?!
と驚いたのですが
きちんと本部でタイ料理を
修行してきたので大丈夫とのこと。

店長のファンなのか
日本人男性の一人客が
カウンターに次々やってきます。

それ以外に同胞の方や
欧米人など様々なお客さんで盛況。

メニューはタイ料理とフィリピン料理

そしてハロハロ。

分かりやすく国旗マークがついて
色分けしてあります。

タイ料理を出すお店は多いですが
フィリピン料理を出すお店は
そんなに多くないので嬉しいですね。

バーなどでフィリピン料理が食べられる
お店はそこそこあるのですが
この店のようにカジュアルに入れる
所は少ないんです。

とうもろこしのソムタム
909円

ソムタムとはラオスやタイで食べられる
青いパパイヤを使ったサラダ。

ここでは珍しいトウモロコシを使った
ソムタムです。

「少し辛め」でお願いしました。

わ!これ美味しい♪
酸味甘味辛味が良いバランス。

トウモロコシの甘さ
ピーナッツやパパイヤの食感、
桜エビが加わってとても
美味しくまとまっていて
とても気に入りました。

豚肉のアドボ
1182円

フィリピン料理と言えばアドボということで
頼んでみました。

茶色いソースで煮込まれた豚肉。
その両脇にはゆで卵。

名前の由来はスペイン語の「adobar(漬け込む)」から来ているんだそうで、
酢、醤油、ニンニク、黒コショウなどで漬け込み煮込んで作られているんだとか。
(ググりました)

日本の角煮みたいなテイストで
日本人は馴染みのある味わいだと思います。

ハロハロ
1091円

この店に来たらやっぱりこれは食べないと!
寒い夜だったのですが気持ちを奮い立たせて頼みました。

ハロハロはタガログ語で「混ぜこぜ」という意味で、
フィリピンの代表的なかき氷デザート。

白いかき氷の上にいろんなトッピングが乗って
出て来るだけでテンションが上がります↑

氷の下にはナタデココやナッツ、
煮豆?などいろんなものが入ってます。
上には紫芋のアイス、プリン、小豆など
が乗ってゴー☆ジャス。

食べ方は
周りから少しずつ食べて
器にゆとりができたら混ぜて食べるとのこと。

いろんなものが入りすぎて
混ぜたら味がおかしくなるんじゃないかと
思いましたが、そんなことはなく
最後まで美味しくいただけました。

夏の暑い時期に食べられたら
最高でしたね苦笑。


奇をてらってるだけのお店かなと思って
行ったのですが美味しいし、
接客もちゃんとしてるし
なんだか明るい気分になれるお店でした。

次々とお客さんもやってきて
予想以上に人気がありましたね。

フィリピン料理未経験の方は
まずはこちらで体験してみてはいかが?
ハロハロ(Halo Halo)

ハロハロとは混ぜこぜの意味
ということは、
混ぜることのプロはハロプロ
モーニング娘がウォウウォウウォウウォウ
かき氷を混ぜるよウォウウォウウォウウォウ
美味しく混ぜてよ
タイ料理とフィリピン料理
ハロハロ(Halo Halo)


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