念願のKALAへ!アートのような唯一無二のスパイス料理だったよ@福岡 Spice & Dining KALA

念願のKALAへ!アートのような唯一無二のスパイス料理だったよ@福岡 Spice & Dining KALA

後4年・・
行きたい人は急いで

博多駅からさらに約1時間。
ハードル高いけれど
やっと行くことができました。
念願のSpice & dining KALA✨

手前の「スパイスカレー」は関係ないです(笑)

モノレール旦過駅より
徒歩4分19秒。
黄色いビルの一階にありました。
予約時に聞いていた番号を
押して入店!

カウンターのみの
スタイリッシュな店内。
じっくり店主とお話ししながら
お料理を楽しめる
作りになってます。

メニューは定期的に変わります。
今回頂いたのは
インドを東西南北駆け巡る
モダンインディアン・コース。
こちらは来年の2月まで
食べられるそうです。

東インド(ベンガル)
カスンディ・フィッシュ・ティッカ

スパイスをまぶした
2種の魚と海老のティッカ。
ベンガルのマスタードソース
カスンディで頂きます。
ベンガルといえばマスタードですが
カスンディは知らなかったので
勉強になりました。

西インド(ゴア)
パテ・ド・ビンダルー

これがインド料理?!
パテの中央にビンダルが
入っているなんて!
どこからこんなアイディアが
浮かぶんだろ?

ネパール
マトンチョエラ

じょいっこがネパール好きだと
知ってネパール料理も作って
下さいました。
この気持ちが嬉しいし
もちろん味も美味しい~
ティムルが一気に
心をネパールへと連れて
行ってくれる

南インド(ハイデラバード)
マトン・マラック


わ!これめっちゃくちゃ美味しい!
白濁したスープが濃厚で
肉の旨味がたっぷり。
シンプルだからこそ
心にドキュンと刺さる。

南インド(ケララ)
旬魚のモリー
ひと口のレモンライス

秋刀魚の肝を身で巻いて
上に骨に近い部分のみを
カリッと焼いて乗せてある。

わーこれ好きだわ。
レモンライスと共に
頂きます。

レモンライスの味は穏やか
豆のカリッとしたアクセント。

北インド(デリー)
ムルグ・マカニ・ホットサンド
チャナマサラ添え

丁寧に作られたムルグ・マカニ
をホットサンドに
してしまうなんて!
しかしこれがよく合う!
ムルグ・マカニは
バターチキンカレーのこと。
インドネパール料理店で
でるような甘いバタチキ
ではなくめちゃうまい。
それに滑らかなパン。
ごはんより合うのではと
思うほど好相性。
上質×上質で最上級の
美味しさが生まれる。

南インド(タミル)
季節野菜のアヴィヤル

上に泡々のエスプーマが
乗った美しい一皿。
最後にサラダ的な
物が出てくるんだとビックリ
しましたが、
イタリアンなどでは
よくあるんだとか。
最後に野菜で
口がすっきりしました。

デセール&カフェ
クルフィ&エスプレッソ
または マサラチャイ


〆にマサラチャイとクルフィ。

本当はこの組み合わせでは
出さないのですが
私が勘違いして
いただいてしまった
濃厚な幸せスイーツ。

この店の凄いところは
現地の料理を徹底的に
調べて材料を
取り寄せ再現しつつ、
独自のアレンジを加えて
美しく美味しく
昇華させていくところ

まるでアートのような
唯一無二のスパイス料理コース

普段あまりお酒を
飲まない私ですが、
途中飲みたくなりワインを。

今まで飲んだことのない
まるでウイスキーのような
味にビックリ!

食べ終わるのが
惜しい至福のひと時でした。

※食べてから1カ月半ほど
たってしまい一部忘れて
しまった部分もあり、
まちがっていたらすいません。

ハードル高いけれど
来て良かった~
KALAはあと4年で終わる
予定みたいなので
気になった人がいたら
お早めに~

怖そうな人ほど
実際は優しい
優しそうな人ほど
実際は何を考えているか
わからない
優しさをピリリと
スパイスで隠して
愛のこもった料理を
作り続ける

食べログはこちら
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40061727/

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