亀の機嫌が良い日は
きっと良い一日
セカイめし仲間の比呂啓さんに
お声をかけていただき
カメルーン料理の新店
DELICE INTERCONTINENTAL RESTAURANT AND BAR
へ行ってきました。
二度目の訪問、蒲生駅。
以前はバングラデシュ食材店で
料理を作ってもらって食べたことがありました。
アビシャ インド＆バングラデシュ レストラン
残念ながらその店はもうなくなってました。
商店街を抜けて5分位歩いた場所にお目当ての
DELICE INTERCONTINENTAL RESTAURANT AND BAR
はありました。
広々としたお店で
壁画が可愛らしいです。
日本の絵柄からアフリカのものまで。
独特な空気感があります。
ごはんを食べ始める前に
カメルーンについて調べました。
カメルーン共和国（カメルーンきょうわこく）、通称カメルーンは、アフリカ大陸西部に位置する共和制国家。現在の同国地域を植民地としていたドイツ帝国が敗れた第一次世界大戦後の1922年、イギリスとフランスの植民地に分かれた経緯がある。
人口は2654万6000人（セカイ52位）。
wikiより
エグシプディング
2種類のソーセージのような料理が出てきました。
何もつけずにこのまま食べるらしい。
はじめて見る料理にちょっとひるみましたが
食べてみたら意外とイケる。
●バトンマニョックというキャッサバを発酵させていて酸味がある。食感はウイロウみたい。
●エグシプディングは魚肉ソーセージと卯の花の中間みたいな感じ。ぽそっとして優しい味わい
エルゥとガリ
肉とザリガニをじっくり煮込んだスパイシーな料理。
食べてるときはザリガニだと思わなくて
家に帰ってメニューで確認して気づきました。
葉の部分にはほんのりと苦みがあります。
日本ではあまり合わせない魚介と
肉の相性が意外と合います。
アフリカ料理ではあんまり辛さを
感じないことが多いですが、
これは少々ピリッとしました。
ガリ(醗酵キャッサバから作られた白い団子のようなもの)
とも合いました。
ビターリーフスープとフフ
ビターリーフは名前通り
ほろ苦い葉っぱ。
内臓肉と煮込まれています。
スープの苦みと優しいフフが
ナイスマッチ。
ググった所
「良薬は口に苦し」といわれるように
体にも良いみたいですよ。
ンドレとプランテーン
ビターリーフ、肉、魚で煮込んだ料理。
先ほどのビターリーフスープより
ドライな感じでまた一味違いました。
プランテーン（調理用バナナ）の
蒸したものと共に。
ペッパースープとごはん
ペペスープとも言うみたい
唐辛子、胡椒、肉、魚のスープ
ピリッとはしますが辛すぎず
万人に好まれそうな味わい。
ごはんと一緒にいただきました。
お米は短粒米で粘度があり
日本のごはんに近いものがありました。
コーンチャフとパフパフ
見たことないような料理が出てきて
テンションが上がりました。
コーンチャフは
とうもろこしや豆やお肉が一緒に煮込まれた料理。
ほんのり甘さもありますが醬油のような
塩味で引き締まって日本人の口にも合います。
パフパフはググった所
地域によってボフロットとか
プフプフとかいろんな
呼ばれ方をされているらしい。
ほんのり甘いパンのような
ドーナツみたいな味わいで
日本人の女の子が
好きそうな料理でした。
PALMDRINKとGUINNESS
お酒かと思ったらノンアルコールらしい。
二つのドリンクを合わせていただきます。
思ったより悪くない！
ノンアルコールとは言うものの
少量アルコールが入っているみたいで
何故か顔が赤くなってしまいました(笑)
お酒の弱い私・・
まとめ
アフリカ料理店には何度か行きましたが
ここはとっても美味しかった～
作り置きの冷凍ではなく
作ったばかりという感じがしました。
各料理にガリやフフやプランテーンなどが
自動で付いてくるのですがそれぞれの
料理に合ったものがペアリング
されているのも良かったです。
他店ではメニューに載っていても
ないことが多いのですが
ここはちゃんとあって
信用できる店だと感じました。
都心から行くのはちょっと遠いですが
行く価値有のお店。
ポーションが多いので大人数で
行くのがおすすめです♪
余談ですがこの日はヒロさんの快気祝いに
アジアハンター社でお面を買って
プレゼントしました。
元気になって良かったです😊
どんな人でも生物でも
天気が良い日にお散歩するのは
気分がよいですよね
亀もきっとルンルン気分♪
略して亀ルン・・
カメルーン！！
DELICE INTERCONTINENTAL
RESTAURANT AND BAR
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