魅惑の粉もの大集合~♪ラジャスタンターリー大労年会に参加したよ@アムリタ 若葉店

魅惑の粉もの大集合~♪ラジャスタンターリー大労年会に参加したよ@アムリタ 若葉店

粉と言っても
危険な粉ではない

寺に住むカレー妖怪さんが企画した
ラジャスタンターリー大労年会
に参加してきました。

場所は、アムリタ 若葉店
じょいっこも何度か訪れていますが
インドネパール川魚料理を楽しむ会だったり、
豪華なパーティー料理の会だったり
様々な趣向を凝らした会が催されています。

今回はラジャスタンターリー大労年会。

ラジャスタンとは?ググりました。
インド北西部に位置するラジャスタン州は
「ラージプートの土地」が語源になった、
誇り高き勇敢なラージプートの故郷。
インドで面積が最も大きい州なんだそうです。

ラジャスタン料理は他の地域の
インド料理とは異なるんだそうですが
一体どんな料理なんでしょう?

ふぁ~!
いろいろ乗ったプレートが出てきました。

各料理についての解説
ぷにみゅんさんが書いてくれました。
インドに詳しい上に絵まで上手とは!
多才です・・


左)ダル・ドクリ/豆カレー
右)ラール・マス・マトン/マトンカレー

ただの豆カレーかと思ったら
中にドクリが入っていてビックリ。

ドクリで検索すると「麺料理」と
出てくるのですが、今回のは麺というより
すいとんのような粉の練り物のようなものが
はいっていました。

ラール・マス・マトン
ラールは赤、マースは羊肉。
唐辛子ペーストで赤く色付けられた辛口ソース
がじょいっこ的にヒットでした。

奥)ラジャスタニカトレット/コロッケ
手前)チリパコウラ

ラジャスタニカトレットは
日本のコロッケに比べてガリガリとした食感。
チリパコウラは中に唐辛子が
入っているのですがそんなに辛くなくて
ししとうの天ぷらみたいな感覚で食べられました。

上)ラジャスタニローティー/全粒粉パン
下)チャパティ

ラジャスタニローティーは通常のロティより
分厚くて噛み応えがあります。
下のチャパティはロティ―より
薄くて食べやすかったです。

ラジャスタニパパドチュリ/サラダ
青唐辛子のガーリックピクルス
青菜のクミン炒め

ラジャスタニパパドチュリが
はじめて食べるので面白かった~
パパドを砕いて和えてあるんですね。

アムリタ名物の
◆玉ねぎとレモン皮のアチャール
◆根菜とグリンピースのアチャール
もアクセントになって美味しかった~

ナムキンラッシーは甘くないラッシーのようなもの。
ほんのりピンクがかっています。

最初の頃は甘くないラッシーに驚きましたが
今はこちらの方が気に入ってしまいました。
ほんのり硫黄臭が感じられるお塩入り。
口の中がすっきりしました。

写真提供 シューゲイジーパイさん

ゲーワル GHEWAR 
大きな丸いお菓子が出てきました!
ラジャスタンの伝統的なお菓子だそうで。
この回の〆にふさわしい一品。

ザクザク食感で濃厚な甘さ
ナッツが入っていてこれ好き~!!

ググっていたらアマゾンでも
売っていてビックリその値段
8095円とちょっと高価で手が出ませんね・・

ゲーワルはとっても美味しかったですが
甘いのでお菓子のお供にブラックコーヒーを
いただきました。
げーわると良く合います♥

お土産にサツマイモのサモサをいただきました。
以前一度アムリタで食べて気に入ったやつ~

サツマイモの甘さがスイーツのようだけど
しっかりスパイスも入っていて
スイーツなの?おかずなの?と頭がバグる。
どっちにしても美味しい~
普通のサモサより好きかも?

寒い日でしたが
大人数集まって和気あいあい。
ホットな労年会でした。

とっても手の込んだお料理を
用意していただき
心から感謝いたします。

アムリタ 若葉店
寺に住むカレー妖怪さん
どうもありがとうございました!

世の中にはいろんな粉がある
小麦粉に
粉瘤に
粉雪
そんな中でも絶対に
手を出してはいけない粉は
あの粉だ
一度手を出してしまったら
もう戻れない
美味しい魔物


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