日本初!イランのかき氷ファルーデとゴルメサブズィ&バガリポロを食べたよ@四谷三丁目 アリーズケバブ

日本初!イランのかき氷ファルーデとゴルメサブズィ&バガリポロを食べたよ@四谷三丁目 アリーズケバブ

「ふぁ~」って
言いたい時がある

茨城県土浦市にある
アリーズ・ケバブ つくば本店
2023年12月8日に四谷三丁目に
支店を出したことで話題になったお店。
アリーズケバブ 四ッ谷店

オープンからだいぶ時間がたって
しまいましたが行ってきました。

四谷三丁目駅から外苑東通りを
信濃町方面に進んだ場所。

四谷警察署の向かい。
じょいっこの好きな
パーポ君の前にありました。

店の前にいくつか席があり
テイクアウト用の窓口があります。

横から入った店内にも3つほど
席があります。

広くはありませんが
意外と落ち着きます。

メニューを見ますと

ケバブがいろいろありますが
ここに来たらペルシャ料理を
頼まないと!

小さなお店ですが
マヒチェ、モルグ
ゴルメサブズィ、ゲイメ
など充実。

ごはんものはバガリポロ、
ゼレシキポロ、サフランライス
など。

ゴルメサブズィ
1080円

ふぁ~!見るからにおいしそう!
ゴルメサブズィはイランの国民食のひとつ。
ゴルメは煮込み、サブズィは香草を意味する。
※wikipediaより

他で食べた時は色が悪くて
あんまり美味しくなさそうな
ビジュアルだったのですが
ここのはとっても
美味しそうなビジュ。

味は穏やか。
お肉がやわらか~い。
レッドキドニーもほくほく。

バガリポロ
550円

インドに比べると大きな長粒米。
それにディルとそら豆がたっぷり。
ごはんはディルがあえてある部分と
黄色い部分とあり、
上にはバターがちょこんと。

口に入れるとディルの香りがふわん。
ゴルメサブズィとの相性も良し。

なんと言ってもそら豆好きとしては
これだけたくさんのそら豆が
入っているのが嬉しい。

しかし・・
イラン料理って辛さとか
パンチがないのが少々
物足りない。

テーブルにSumacが置かれて
いたのでかけてみたら
酸味があって味が引き締まって
美味しくなった!

Sumacをググった所
赤い植物
「ルス・コリアリア Rhus Coriaria」
の実の粉末なんだそう。

日本の梅干しに
似ている感じがしました。

食事が終わったのですが、
「日本初!!ファルーデ」
の張り紙が気になって
こちらも頼んでみました。

ファルーデ
500円

プラカップに入った
白いかき氷がきました。
横にはレモンが添えてあります。

正直、ちょっと地味だな・・
と思ったのですが

美味しい!
酸味があって爽やか~

レモンと砂糖と
ローズウォーター少々
が入っているらしい。

日本のかき氷とひと味違う。
氷の砕き方がまず違う。
日本のより粒子が荒いような?

そして、所々に白いグニッとした
太めの繊維状の何かが入っている。
食感的にはココナッツに近い。

お店の人に何なのか聞いたら
「うどんみたいな・・
日本になくて説明できない」
とのこと。

ググってみたところ
「ヴェルミチェッリ」
というもので
薄い米の生地を
篩(ふるい)を使って押出し、
極細の繊維状の麺を作り出す。

アーモンドとピスタチオを
加えた冷たい乳をこの繊維状の麺にかけた後、
冷やすことでファールーデが完成する。
とのこと。
wikipediaより

インドに似たような名前の
ファルーダというスイーツがあるが
それに似ている。

イランにもファルーダ的な
物があるという発見が出来て
勉強になりました。

自分はそんなに
イラン料理を食べた
経験はありませんが
他店に比べてここの料理は
美味しく感じました。

いつかケバブも
食べてみたいですね。

食べログはこちら
アリーズケバブ 四ッ谷店


思わず
「ふぁ~」って
声が出る時がある
驚いたとき
嬉しいとき
悲しいとき
どんなときにも使える
万能の感嘆詞
とりあえず使っておけばいいじゃん
ふぁ~ルーデ♥
アリーズケバブ 四ッ谷店


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