中国の発酵文化と日本のラーメン文化が出会った!臭いけどクセになる味だったよ@蒲田 臭豆腐麺

中国の発酵文化と日本のラーメン文化が出会った!臭いけどクセになる味だったよ@蒲田 臭豆腐麺

クセがある方が
心に残る

今年4月にオープンして
気になっていた新店
臭豆腐麺」へ行ってきました。

蒲田駅から徒歩2分。
線路脇の通りにある
コンパクトなお店。

店頭に説明の紙が
貼られています。

臭豆腐とは?

古くから伝わる中国の
発酵食品。

発祥の地は湖南省長沙と言われ
折江省、紹興、台湾などが有名。

中国全土、様々なスタイルで
普及しているんだそう。

メニューはシンプル
臭豆腐麺
〇ベーシックver
〇麻辣ver
それにトッピングがあります。

入り口入ってすぐの所に
券売機があり、そこで券を買って
グラスを取って水を入れ
席へと持っていくスタイル。

一歩店に入ると
匂いにちょっとむせてしまった。
くさやのような?
アンモニアのような?
独特の匂い。

料理だけじゃなく店も匂うんだ・・
ちょっとひるんでしまいましたが
3分ぐらいたったら
慣れました(笑)

席はカウンターのみ7席。
男性店員一人のワンオペ。
日本語が上手なので日本人みたいです。
※確認していないので外国人だったらすいません。

お客さんも日本人ばかり。
結構若め。

各席の前に食べ方が
書かれた紙が貼ってあるので
料理が出て来るまでの間
読んで待ちます。

目の前で調理してくれるので
それを見るのも楽しい。

オーダーを聞いてから
臭豆腐を揚げ始めているので
少々時間はかかりますが
それだけちゃんと
作っているという事。

臭豆腐麺950円
パクチートッピング+150円

ふぁ~!
予想以上に美味しそうなのが出てきました。

鍋に入った臭豆腐麺は
今さっきまで火にかけてあったので
グツグツ

上に揚げた臭豆腐がのっているので
こちらからいただきます。

まずはそのままパクリ。
思ったよりクセがない。
普通の揚げ出し豆腐みたいだ。

2個目からは
ネギ油醬油、特製豆板醤を
つけて。
この薬味がまた美味しい!

主張しすぎないけど
きちんと旨味とアクセントが
プラスされて。

卓上にはおろしにんにくもありましたが
使うのを失念してしまいました。
入れたらもっとコクが出そう~

麺は河水率やや低め。
しっかりしていて
喉ごしを楽しむというよりは
しっかり噛んで味わう感じ。

スープはやや臭みを感じる。
ちょっと豚骨のような雰囲気もあり。

いろんな部位の内臓肉が
入っているのですが
いろんな食感がありたのしい。

食べ進めると下の方に
煮込んだ臭豆腐が現れる。

揚げた臭豆腐より
こっちの方が匂いを感じます。

高菜ともやしも入ってます。
トッピングのパクチーはたっぷりで
野菜を摂取できてよかったです。

予想以上に美味しくて
あっという間に完食&完飲。
満足!

ちょっぴり臭いけど
発酵の旨味が癖になる。
予想以上に美味しかった。

今回はノーマル味でしたが
いつか麻辣味も試したいですね。

食べログはこちら
臭豆腐麺

クセがある方が
心に残る
結局、普通なんて
つまらないってこと
怖がらずに羽目を外そう
個性を大切に。
クセあり上等!
臭豆腐麺


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蘭馨坊チルド臭豆腐

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