スラヴ料理で
ひとつになれたら
東伏見で営業していた
間借りスラヴ料理のお店が
7/3から中野でも
週に3日間営業している
と知り行ってきました。
中野駅北口
メイン通りからひとつ
逸れたちょっと寂しい通り道。
その一角にある
「魚串さくらさく」
という居酒屋を借りて
営業されていました。
魚串とスラヴ料理が
リンクしなくて
ちょっと不思議な感じ笑
外に出ているメニュー看板は
こんな感じ。
ラグマンと豚なんこつ煮ごはん。
豚なんこつ煮ごはんは台湾料理?
ぽくて、どうやらスラヴ料理
だけではないようですね。
コンパクトな店内ですが
カウンター席とテーブル席があります。
まだお若い日本人
女性シェフがお出迎え。
おしゃれでかわいい感じの方です。
店内メニューには
スイーツもありました。
そもそもスラヴ料理をよく分からない。
国の名前かと思っていたら
そうでもないようでググりました。
Wikipediaによると、
欧米での「スラヴ」という言葉は一つの民族を指すのではなく、本来は言語学的な分類に過ぎない。
東スラヴ人(ウクライナ人、ベラルーシ人、ロシア人)西スラヴ人(スロバキア人、チェコ人、ポーランド人)南スラヴ人(クロアチア人、セルビア人、ブルガリア人など)に分けられる。
旧ソ連圏あたりの
料理って言う事らしい。
ためになったね~
ためになったよ~
ラグマンセット1200円
ふぁ~!
赤いトレーに乗った
美味しそうな定食が
やってきました。
まずはラグマンからいただきます。
ラグマンがよく分からないという人は
ヒロケイさんの
南関東で食べておきたい
ラグマン(ラグメン)を
知るための10皿
をご覧ください。
一口食べるとウマっ!
羊肉が柔らかっ!
そしてクミンの香りがふわっ!
トマトの旨味たっぷりで
しっかり辛さもある。
今迄食べたラグマンはそんなに
辛いのがなかったのですが
じょいっこは辛いのが好きなので
これは嬉しい~
ちなみに麺もシェフの手作りだそう。
ビャンビャン伸ばしている所も
見たかったな。
ピロシキも手作り。
揚げたばかりのピロシキ。
パンがふわっもちっ
中のお肉はジューシー。
こちらもとっても美味しい~
それにミニサラダが付きます。
メダヴィーク 200円
ミルフィーユのように
層になっているケーキ。
上には粉砕した生地が
パラパラと。
手間がかかっていそうなケーキ!
甘さはそこそこ。
砂糖とは違う蜂蜜の
コクのある風味を感じます。
「ミニサイズです」って
書いてありましたが
しっかり量があってうれしい。
満足。
それにティーがついて200円って
ありえない安さ。
これは絶対頼んだ方がいいやつです!
いや~料理もスイーツも
両方美味しかったぁ~
中野でこんなおいしい
スラヴ料理が食べられる
なんて最高ですね!
東伏見は遠くて行けなかったので
中野で間借りがはじまって
ありがたいです。
おしゃれなお嬢さんが
こんな本格的な料理を作れちゃう
事にも感動しました。
これからバリエーション増やして
欲しいですね。
ちょっとわかりにくい場所にありますが
行く価値有ですよ!
スラヴ料理がよく分かって
なかったけど
そこは美味しい幸せな世界
料理で旧ソ連圏の国々が
ひとつになれたら
中野の片隅で願いを込めて
スラヴ料理テトラ
おすすめコーナー
食事会でお会いしたことある
星野 藍さんの著書
ソ連の乗り物
じょいっこも持っている
亡命ロシア料理
スラヴ料理テトラさんの
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営業情報(24/7/26現在)
▽東伏見
東京都西東京市東伏見2丁目4−4
place JIN 1F
毎週日曜日 11:30〜14:00L.O.
▽中野
東京都中野区中野5丁目60−3
魚串さくらさく中野店
毎週水、木、金 11:30〜13:30L.O.
※変更になる可能性があります。
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