亀有と亀戸は
似ている
今年5月亀戸にタカリの
マッマのお店が出来たと
話題になった店
「タカリ バンチャ ガル」へ
やっと行けた~
賑やかな商店街を抜けた
場所にありました。
先客はお店の関係者の
ネパール人グループ。
どこか人の家に遊びに
行ったみたいな雰囲気です。
メニューはほぼ
ネパール料理店によくある
料理たちですが
ほんの少し珍しい料理も
ありました。
アラカルトでいろいろ
頼みましたよ~
ミックスアチャール&アルアチャール
お通しのアチャールから美味しい!
発酵が進んでいるのに酸味抑えめ。
パニプリ500円8PC
パニプリとは 丸い揚げボール
の中にじゃがいもや豆などの
具が入っていてそこに味付き
の液体を注いで食べるスナック。
パニプリのパニも爽やか。
他店のパニは飲みにくい味ですが
ここのはグイグイ飲めそう~
軽いカリカリ食感で
美味しかったです
スチームドモモ600円10PC
ベジモモ550円 8PC
モモは皮から手作り。
種類によって形が違うのは
中の具が違うのが一目で
わかるようにするためらしい。
肉入りもベジモモも
両方美味しかったですが、
ティムルたっぷりのソースが
これまた旨い!
ポークセクワジル700円
ポークセクワの火入れ加減に感動~。
メニューにはポークセクワジルと
書いてありますがジルは串の事みたい。
いまはジルは使っていないそうで
そのまま肉がバラででてきましたが
そんなのどうでもいいくらい美味しい
スクティ800円
酒を進めさせてくれるスクティもは
所々に脂があって噛みしめるたびに
悦びがあふれた。
アルー・ニムキ550円
他では見たことがない
アルー・ニムキはじゃがいもと
ナムキンのおつまみ。
オレンジ色のソースが絡んで
いるのですがこれまた美味しい!
ナムキンも自家製で
タレが絡んでもカリカリ食感が
残っている所が良かったです。
ダルバート1200円
〆のダルバートがこれまた
素晴らしい~。
ランチの値段はよく分かりませんが
夜は1200円で食べられるみたい。
チキンは骨付きでドライタイプ。
自分はネパールカレーというと
シャバシャバなイメージだったのですが
本当はドライが本場なんだとか。
(同席していたネパールの先生談)
自分の中でのネパールカレーの
概念が覆されました。
ダルはロピア豆。
大粒の豆でほっこり。
とろみがあってあたたまります。
乾燥グンドゥルック他も
ついて好みの1皿・・
しかしこれだけでは終わらない!
ご飯の上に乗った
ネパールのカラフルなお菓子
ドゥングリを外してくぼみを
作った所にギーを注いでくれる
サービスも!!!!
ジョロジョロパチパチ!
ごはんが焦げる音が聞こえます。
香ばしさと旨みが加わり
さらに美味
ジャイカッテ
メニューにはないですが
あるよって教えてくれました。
焦がしたお米に焼酎を注いだ
ホットなお酒。
お酒が弱い人は飲みにくいかも
しれませんが、
お米の子おばしさが加わり
体があたたまって
冬にぴったりのお酒でした。
ARNAビール550円
まだあまり日本で流通していない
珍しいネパールのビール
アルコール8%と5.5%があるらしく
この店では5.5%のみ扱っていました。
癖のなく美味しかったです♪
サービスの海老せん
ネパールではポリポリ
食べるらしいです。
これをつまみにお酒が進みそう~
これだけ食べて飲んで
1人3000円もいかないなんて・・
ネパール飲みはやっぱり最高でした
亀戸と亀有は似ている
まちがえて亀有へ
行ってしまうと
電車で39分
歩いて2時間2分かかります
1文字違いで大違い
間違えた時は焦らず
亀になった気持ちで
焦らない焦らない
食べログはこちら
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13286972/